アルカリ骨材反応抑制性能試験

コンクリート供試体の膨張率変化

（アルカリ量：3.0％R₂O）

コンクリート供試体の重量変化

（アルカリ量：3.0％R₂O）

試験方法

　・供試体：普通ポルトランドセメント、10X10X40cm、骨材最大寸法25mm.

　　総アルカリ量3.0％R₂O、水セメント比55.1％、スランプ11cm、空気量4.7％

・供試体養生条件：打設後、20℃湿空中2日後脱型、20℃60％RH気中14日後前面に300ｇ

／m²塗布、気中3日後屋外暴露開始。

　・測定方法：定期的に膨張率（コンパレーター法）、重量変化を測定する。

コンクリート屋外暴露後の吸水比

促進耐候性試験

デューサイクル経過時間　500時間は約10年に相当

・供試体：普通ポルトランドセメント、10x

10x10cmコンクリート。W/C=60％

スランプ18cm。20℃気乾14日間養生。

・暴露3年経過後、供試体の一面を水に浸

・試験方法：デューサイクル試験後、吸水試　

験で評価。

・下地：モルタル(JIS R 5201)70x70x20mm.

透させ24時間後の吸水量を測定、重量

変化率を求めた。